電子機械学科コラム
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Vol.24 託す者の気持ち 預かる者の気持ち
2012年 6月 04日
この春から娘が通う高校の担任の先生は、親ばかならぬ担任○○のようである。
こまめに発行される学級通信には受け持ちの生徒の話題が変わるがわる、愛情たっぷりに挙げられる。
先日は娘のことが学級通信の材料になった。
衣替えにつき、学校指定のベスト(着用義務無し)を着て行ったら、「品格がある」と感動してくださり、先生のご指示で、娘は学年集会の場で生徒の皆さんにベスト着用の姿を見てもらったそうだ。
学級通信上で、「学年生徒の中で、多分、指定のベストを着ているのは(娘と同クラスの友達の)二名くらいであろう」と書かれ、「高校の伝統を愛する者」として褒めてくださったが、そのような視点を持たれる先生こそ愛校精神と生徒への愛情に溢れていると感じた。
先日、本学ではたくさんの高校の先生方にご来校いただいて入試説明会を行った。
先生方が愛する高校から手塩に掛けた子供達をひとつひとつの思い出とともに託す場として本学を認めてくだされば甚だ光栄であり、その責務は重い。安心して預けていただけるように最善の努力を怠るまいと改めて思う。