電子機械学科コラム
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Vol.38 信頼される人になるには
2013年 9月 06日
相手が人として信頼できるかどうかを判断するときに、まず第一に「誠実さ」という基準が欠かせない。では誠実さとはどういう行動であろうか。本田技研工業創業者の本田宗一郎氏は、相互信頼に欠かせないものとして、次のような行動を指摘している。(1)相手の立場に立ってものを考える。(2)約束をきちんと守る。(3)言うことと行なうことを一致させる。(4)結果をこまめに連絡する。(5)相手のミスを積極的にカバーする。なるほど、一見当たり前のように思える行動だが、これらが欠如していると、その人とこれからも付き合っていこうとか、仕事を任せようとか、協力してあげようという気持ちにならない。その相互信頼の第一歩として最近、多くの企業で「挨拶」が見直されているという。挨拶をしない人、きちんとできない人はそれだけで人から受け入れてもらえない。毎日の身近な行動が大きな「信頼」につながっていく。
(電子機械学科エンカレッジメール 第36弾 より)