トピックス」カテゴリーアーカイブ

荻野小学校でスーパーキャパシタのおもしろ理科教室を開催 2013.10.11(金)

去る10月11日(金)、厚木市立荻野小学校の4年生児童104名を対象に、おもしろ理科教室が開催された。テーマは「スーパーキャパシタで走る充電式ミニカーを作ろう!」講師は電子機械学科の松井教授が担当し、卒業研究生の4年・大森健太郎、猪狩勇輝がアシスタントを務めて90分授業3回を行った。4年生児童にはやや難しい内容だったが、苦心の末ほぼ全員の充電式ミニカーが完成。スーパーキャパシタが最近のEVに使われていることなども学んで子どもたちの興味が広がった。「長時間に亘り、学年全体に貴重な体験をさせていただき、とても感謝しています。」と利根川千鶴弥校長先生から感謝の言葉を頂いた。

「子どもたちから大森先生、と呼ばれて気持ちよかった」と4年の大森君。

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小鮎小学校で手作りモータのおもしろ理科教室を開催 2013.10.7(月)

去る10月7日(月)、厚木市立小鮎小学校の5年生児童83名を対象に、おもしろ理科教室が開催された。テーマは「よく回る、簡単手作りモータを作ろう!」講師は電子機械学科の松井教授が担当し、卒業研究生の4年・佐藤健、岸本樹がアシスタントを務めて90分授業2回を行った。苦心の末ほぼ全員のモータが回ると、教室中で歓声が上がった。「簡単で原理そのものが理解できる教材だと思う。普段はなかなかこの様な体験を子どもたちにさせることができない。とても貴重な体験でした。」と担任の先生方から講評を頂いた。終了後、土屋健司校長先生から「もの作りにおける少年時代の体験の大切さ」を通して謝辞を頂いた。

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伊勢原市立子ども科学館でロボットビジョン研究室がロボットデモ展示!!

2013年9月16日に神奈川県伊勢原市立子ども科学館において開館25周年記念ロボットコンテストが開催され、プレイベントとしてロボットビジョン研究室からRoboCup中型リーグのサッカーロボットがデモ出展しました。Wiiコントローラを使ってロボットを操縦するデモは子供達に大人気で、常に待ち行列ができていました。当日は台風通過という悪天候にも関わらず、たくさんの親子連れが来場しました。

伊勢原市立子ども科学館 http://www.city.isehara.kanagawa.jp/kagakukan/

ロボットビジョン研究室 http://www.seit.t-kougei.ac.jp/vision/

サッカーロボットの操縦体験デモ

サッカーロボットの操縦体験デモ

デモ展示の様子

デモ展示の様子

イノベーションJapan2013 に出展しました

去る2013年8月29日、30日の両日、東京ビッグサイトで行われたイノベーションJapan2013に出展しました。このイベントでは、主催団体であるJSTが審査した日本の大学の特許情報を中心に、様々な分野での約400点の出展がありました。工芸大からは2点の出展があり、我々の出展タイトルは「次世代PVシステム用電流リンク式モジュラ―パワコン」。メーカーの方々がたくさんブースを訪れました。説明・実演は4年生の熱田、高橋、猪狩、草間が担当しました。
また、本システムに関しては、電気制御システム研究室の大学院修士1年の北村旭が下記の発表を行いました。
・2013年8月28日に山口大学で開催された電気学会産業応用部門大会では、
「制御電流源に接続された直列2段バックコンバータのMPPT」のタイトルによるポスター発表を行いました。
・9月3日に東京電機大学で行われた電気学会東京支部学生研究発表会では、
「2台のバックコンバータを制御電流源に縦続接続したシステムにおけるMPPT動作」のタイトルでの口頭発表を行いました。

イノベーションJapan2013