マイクロ波研究室

研究室スタッフ

北原 直人 准教授北原 直人 教授
 
専門分野
・ 内蔵型アンテナ
・ 電磁波吸収体
・ セラミックス材料
2018年度メンバー

修士2年
・毛利
修士1年
・佐々木 
学部4年
・小俣 ・小林  ・杉本 
・鈴木  ・瀬戸  ・三崎     
 

研究概要

空間を伝搬することができる電磁波を使った無線通信は、その用途が拡大し、周波数帯域で言えば、数百kHzから数GHzまで使われるようになりました。このような無線通信機器で必要不可欠な部品に、電磁波を送受信するアンテナがありますが、携帯機器の多機能化と小型化に伴って様々な種類のものが必要とされています。一方で、通信システムの多様化に伴って、空間に様々な周波数の電磁波が飛び交うようになり、他のシステムの電磁波がノイズとなって機器の誤動作を招くことも起きてきています。そこで、我々は、電磁波を送受信することに注目し、安全かつ安定した無線通信を実現するための研究に取組んでいます。

代表的な研究テーマ

多周波システム用の携帯機器用アンテナ

携帯電話に代表される無線通信機器は、現代の我々の生活には、欠かせないアイテムになっています。その理由の1つに電話の他、GPS、ETC、Bluetooth等々の様々な機能が使えることがあるでしょう。しかしながら、これらは、使われている周波数が異なるため、個別のアンテナが必要になります。そこで、マイクロ波研究室では、例えば無線LANとGPSというような、複数のシステムで同時に使うことができる携帯機器用の内蔵小型アンテナの開発に取組んでいます。

多周波システム用の携帯機器用アンテナ

建築物用セラミックス電磁波吸収タイル

無線通信技術の進歩は、新たに電磁波障害という環境問題を引き起こしています。この障害の1つは、高いビル等に電磁波が反射して、通信機器にノイズになって浸入することによって起きてしまいます。この対策として、ビルの壁面で電磁波を反射しないようにする電磁波吸収体を貼ることが行われていますが、その周波数帯域が無線システムの拡大に対応できていないという問題があります。そこで、マイクロ波研究室では、広帯域の電磁波を吸収可能な電磁波吸収セラミックスタイルの開発に取組んでいます。

建築物用セラミックス電磁波吸収タイル

研究風景

電磁波を送受信できる装置を駆使

電磁波を送受信できる装置を駆使
素体を作ることから実験は始まる

素体を作ることから実験は始まる
常に楽しい雰囲気のマイクロ波研

常に楽しい雰囲気のマイクロ波研
 

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