学びのイメージ

基礎から応用、そして実践力へと至るカリキュラムを用意しています。

1年 校内ロボコン

ロボット製作を通じて、「ものづくり」の基礎を学ぶ。

2人1組でチームを組み、前期の半年を費やして毎年設定されるテーマに沿ったオリジナルロボットを製作します。学生同士が議論・改良を重ねてロボットを完成させ、最終的にはコンテストを実施しその性能を競います。完成度や勝敗も重要ですが、「ものづくり」の場において大切なチーム・コミュニケーションの力も養われます。

1年ロボコン
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2年 基礎実験・演習

自分の体を使って学ぶ多様な授業。3系統が配置され、内容もより専門的に。

「ものづくり」を手がける技術者にとって、自ら体を動かして研究素材やデータを集める力は必要不可欠です。2人1組で実験を行いながら、体験を研究に結びつける方法を修得します。年間で計12テーマの実験をこなし、未来の仕事の現場で役立つ基礎力・応用力を磨きます。また2年次からは「メカトロニクス系」「エレクトロニクス系」「コンピュータ系」の3系統が配置され、目的や関心に応じて幅広い知識・技術を身に付けていきます。

2年基礎実験・演習

3年 プロジェクト実験

半年かけて本格的な研究に取り組む。

3年次の後期からは「プロジェクト実験」という実習に取り組みます。 これは4年次に各研究室に所属して行う卒業研究の前段にあたり「プレ卒研」という位置づけになっています。「プロジェクト実験」では、2−3単位のグループに別れ「二足歩行ロボットの製作と制御」、「半導体レーザーの制御」などのテーマを選び、主体的に研究に取り組みます。問題解決能力、プレゼンテーションカの養成もねらいの一つ。卒業研究の予行演習となる、ハイレベルな研究授業です。

3年プロジェクト実験2

4年 卒業研究

これまで学んだすべての知識を注ぎ込む。

応用技術科目や卒業研究、ゼミを通じて電子技術者としての高度な知識と最新技術を修得。1−3年次までに学んだ知識をベースに専門的な応用力を身に付けていきます。 卒業研究では、まる1年をかけて興味のあるテーマに取り組み、実体験を通して研究の流れを修得します。実社会で活かせる最新技術に加え、データの集め方、論文のまとめ方、効果的なプレゼンテーションの方法など、エンジニアに必要な幅広い知識とノウハウを身に付けることができます。

4年卒業研究