2020年度卒業研究発表会

2月9日(火)に、電子機械学科の卒業研究発表会をオンラインにて行いました。
4年間学んだことの集大成として、皆、立派な発表が出来ました。
写真は、発表会翌週2月15日(月)、強雨の後の日差しに現れた虹です。
左は厚木キャンパス6号館。右は図書館。
荒天の後の日差しが眩しい様に、虹が美しい様に、様々な困難に耐えて発表や学業、
仕事を淡々とこなす皆さんは美しく頼もしいです。
コロナ禍、もうしばらくの辛抱が続きますが、その優しさと努力を忘れずに頑張ってください。

辛教授と大学院卒業生の何梓遜君が国際会議(CcS 2020)にてExcellent paper賞を受賞しました

2020年9月23~26日に東京都立大学で開かれたInternational Symposium on Community-centric Systems (CcS2020)において、本学大学院電子情報工学専攻ウェアラブルロボット研究室を卒業し、東京工業大学大学院博士課程に進学した何梓遜君がExcellent paper賞を受賞しました。発表テーマは「A Design of Anthropomorphic Hand based on Human Finger Anatomy」です。著者は Zixun He, Rezenko Roman Yurievich, Satoru Shimizu, Masato Fukuda, Yousun Kang, Duk Shin。人間の筋肉骨格系に基づいた電動義手の開発に関する研究です。

2020年度秋季卒業式が行われました!

9月14日(月)に厚木キャンパス611教室にて秋季卒業式が行われました。
新型コロナウイルスの感染予防のため、今季は、工学部全体ではなく学科ごとの式典となりました。
消毒・マスク等々感染対策を行い、教職員は卒業生を離れて見守る形で行いました。
どんな形で送り出しても、学科教職員は卒業生の皆さん一人一人の前途が希望に溢れたものであることをいつも変わらず願っています。
予期せぬ困難に遭遇した時は、卒業まで頑張れた自分を思い出して乗り越えてください。

卒業 おめでとうございます。


初秋のキャンパス

セミの声が重なっています。ミンミンミン、シーツクツクツク、シクシクシク(?!)と
少なくとも3種類の声を確認しました。

6号館を西から撮影 2020/8/26
10号館を南から撮影 2020/8/26

最新の機械も馴染みの印刷機も机も…動かさないままでおくと使えなくなりますので
あまり人影のない、寂しいキャンパスでメンテナンスや掃除をしています。
やがてやってくる皆さんのことを思いながら。
いつかここで学んだ皆さんのことを思いながら。

10号館多目的コーナー
マシニングセンタ
612教室

教職員一同、皆さんに会える日を思い描き、コロナ禍の日々を過ごしています。
皆さんも目標を見失う事なく健康に留意して過ごされますようにと願っています。

カラボギャラリー「色と対話する展」記録動画とパンフレット


電子機械学科教員が企画協力したカラボギャラリー第5回企画「色と対話する展」は、
残念ながら4月から新型コロナウイルスの影響で会期途中で閉展しております。
ブログでの紹介が遅くなりましたが、展示の記録動画をYouTubeで公開していますので
ご覧ください。
https://youtu.be/xie-X9cMJlM

展示のパンフレットも印刷し、今は入れないですがギャラリーに置いております。
いつかギャラリーが再開したときに、お手に取ってご覧いただけましたら幸いです。
パンフレットとチラシのPDFは以下のページに置いております。
https://www.color.t-kougei.ac.jp/events/events28_21.html

また学外の皆さんに楽しんでもらえるような企画を開催出来たら、と思います。
新型コロナウイルスに負けずに、研究に勉強に歩みを止めず、電子機械学科教職員一同、
学生の皆さんと共にこつこつと頑張ります。