2010年9月25日～26日に東京首都大学で開催された第20回インテリジェント・システム・シンポジウム(FAN2010)において、ロボットビジョン研究室の修士1年生が以下の研究発表を行いました。

村田　真大：「単眼マルチビジョンシステムOPTZを用いたビジュアルサーボイング」

日本知能情報ファジィ学会人間共生システム研究会（HSS研究会）の第9回研究会が、9月27日に東京工芸大学にて開催されました。工芸大が主催校ということでHSS研究会のメンバーとなっているコンピュータ応用学科の荒井研究室、片上研究室、そして電子機械学科ロボットビジョン研究室が接待役を務めました。電子機械棟の6号館611講義室をメイン会場として朝から7件（ロボットビジョン研究室より3名が発表）の一般講演と招待講演を行い、続いて工芸大3研究室の見学イベントを行いました。ロボットビジョン研究室では、マイクロマウス（からくり工房）、イノベーションジャパンでの出展リハーサルを兼ねた柔軟関節機構デモ、AIBOの散歩デモ、WiiFitバランスボードを使用したサッカーロボット操縦体験をデモ展示し、参加者に楽しんで頂きました。

土屋　聖也：「RAAを想定した動物型ロボットの歩容生成法」

森　悠輔　：「D³アクチュエータを用いた柔軟性の質の評価」

村田　真大：「単眼マルチビジョンシステムを用いたサッカーロボットの紹介」

9月26日(日）第4回オープンキャンパスが開催されました。

今年度のオープンキャンパスは今回で終了ですが、多くの受験生や保護者の皆様に来場していただきました。

お越し下さった皆様ありがとうございました。

 9月14日（火）に、当学科半導体エレクトロニクス研究室（小林信一准教授）の教員とスタッフが厚木市立三田小学校を訪問し、

５年生全５クラスを対象に「おもしろ理科実験室」を開講しました。

『空気の力を感じよう(真空とは？）』という主題のもと、空気を少なくするとおこる不思議な現象を実験で体験することにより、

　当たり前にあるものをそれが当然と思わずに、視点を変えてその大切さを見直そう

というメッセージが伝わったと思います。

2010年9月13日～15日に広島大学で開催された第26回ファジィシステムシンポジウムにおいて、ロボットビジョン研究室の修士1年生3名が以下の研究発表を行いました。

土屋　聖也：「カオス時系列解析を用いた動物型ロボットの歩容生成法」

村田　真大：「単眼マルチビジョンシステムOPTZを用いたサッカーロボット」

森　悠輔　：「柔軟関節機構D³アクチュエータの開発」