東京工芸大学 工学部 電子機械学科

電子機械学科トピックス

薄膜デバイス研究室/レーザ制御研究室の大学院生が学会発表をしてきました!

2010年 10月 01日

914日~17日に長崎大学文教キャンパスにて2010年秋季第71回応用物理学会学術講演会が開催され、

薄膜デバイス研究室とレーザ制御研究室の大学院生他が次の発表を行いました。

 反応性スパッタ法とイオンアシスト蒸着法によるTiO2薄膜の低温結晶化促進の検討
 東京工芸大() :安田洋司,上栗賢人,飛坂真幸,星 陽一(指導教員)

 

 分光計測に用いる半導体レーザ特性向上に関する研究
 東京工芸大(院) :木下伸明,山口智功,西宮信夫(指導教員)

 

対向ターゲットスパッタプラズマ中の46-50Ti原子飽和吸収スペクトル
 東京工芸大(院) :小野裕輔,安田洋司,西宮信夫(指導教員),鈴木正夫(指導教員)

 

2010応用物理学会.jpg

 

ロボットビジョン研究室がイノベーションジャパン(大学見本市)に2年連続出展!!

2010年 10月 01日

2010929日~101日、東京国際フォーラム(有楽町)において開催されたイノベーションジャパン(大学見本市)2010にロボットビジョン研究室が「複合筋型弾性要素を用いた柔軟関節機構」で出展しました。ロボビ研は昨年の「単眼マルチビジョンシステム」に引き続き2年連続の出展です。

展示内容は柔軟性の質(人間の感性にとって違和感のない柔軟性)を任意に設定可能なソフトアクチュエータについてです。ゴムを組み合わせた複合筋とサーボモータを用いたソフトアクチュエータ試作機を展示しました。来場者には実際に異なる構成にしたデモ機を触り比べてもらい、柔軟性の質が違うと感じるかどうかの評価アンケートもしてもらいました。3日間で延べ200人が工芸大ブースに来場しました。イベント全体では約2万人の来場者だったそうです。

 

イノベーションジャパン2010-1.jpg  イノベーションジャパン2010-2.jpg