東京工芸大学 工学部 電子機械学科

電子機械学科トピックス

本学がCG検定認定教育校として合格率部門で優秀校表彰されました!!

2013年 5月 22日

東京工芸大学は、公益財団法人画像情報教育振興協会が主催する文部科学省後援資格「CG検定」の認定教育校となっております。毎年、多くの本学学生がCG検定を受検し合格していますが、この度、その合格率の高さが評価され、主催協会より平成24年度認定教育校表彰制度における合格率部門:優秀校として表彰されました。
本学では電子機械学科3年次科目「画像メディア処理」(担当:同学科准教授 鈴木秀和)が認定カリキュラムとなっています.

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公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)HP

http://www.cgarts.or.jp/

CG検定HP

http://www.cgarts.or.jp/kentei/index.html

 

電子機械学科ロボットビジョン研究室,ロボット製作サークル「からくり工房」の合同チームKoogei-RVがロボカップ中型リーグで準優勝!!テクニカルチャレンジ1位!!

2013年 5月 13日

2013年5月4~6日、東京・玉川学園で開催されたロボカップジャパンオープン(RoboCup JapanOpen2013)に電子機械学科ロボットビジョン研究室とロボット製作サークルからくり工房の合同チーム:「Koogei-RV」が出場しました。関東初開催となった今回のロボカップジャパンオープンは3日間で延べ15000人以上が来場しました。ロボカップは国内最大級のロボット競技大会で、Koogei-RVが出場したリーグは12×18mの大きなフィールドで自律ロボット同士がサッカーをする中型リーグ。予選2位で決勝トーナメントに進出した東京工芸大学Koogei-RVは、準決勝で金沢工業大学 夢考房WinKITに2-0で勝利し、決勝に駒を進めました。決勝で九州工業大学 Hibikino-Musashiに0-3で敗れましたが、準優勝という快挙を成し遂げました。また、各チームの技術を発表により競うテクニカルチャレンジにも出場し、見事1位を獲得しました。
決勝戦後にはエキシビションマッチが行なわれ、優勝チーム&準優勝チームの混合チームと地元のサッカークラブ「町田ゼルビア」の選手が対戦しました(写真は町田ゼルビアのマスコット「ゼルビー」とKoogei-RVが対戦している様子)。Koogei-RVのキックによるゴールも決まり、人間vsロボットの試合に会場も大いに盛り上がりました。

 中型サッカーリーグ競技の様子
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 町田ゼルビアとのエキシビションマッチ / チームKoogei-RV

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ロボットビジョン研究室メンバー:教員/鈴木秀和(電子機械学科)

松下健嗣(リーダー)、(電子情報工学専攻)、

中野翔吾、松田治、宮代雄大、八十原良隆、山田翔太(電子機械学科4年)

 

ロボット製作サークルからくり工房メンバー:

  青木郁弥、坂本一浩、清水孝成、仲本興広、中山諒也(電子機械学科3年)

 

ロボットビジョン研究室:http://www.seit.t-kougei.ac.jp/vision/

からくり工房:http://www.seit.t-kougei.ac.jp/vision/karakuri/

ロボカップ中型リーグHP http://www.ir.his.u-fukui.ac.jp/japanopen/

ロボカップ日本委員会HP http://www.robocup.or.jp/