東京工芸大学 工学部 電子機械学科

電子機械学科トピックス

パワーエレクトロニクス交流研究会でポスター発表をしました!

2011年 12月 03日

123()に名古屋工業大学で開催された同研究会で、電機制御システム研究室の4年生2名がポスター発表を行なった。

  北澤 俊幸「パワコン制御のための研究室標準PCBの試作」

   林 康広 「マルチ電源HEV"Girasol-V(ヒラソル・ファイブ)"の製作」

同交流研究会はパワーエレクトロニクスを専門とする複数大学間の拡大輪講会であり通称パワエレ道場として2000年に発足以来11年目を迎える。今回は9大学(東京工芸大学、宇都宮大学、長岡技術科学大学、千葉大学、千葉工業大学、首都大学東京、東京電機大学、静岡大学、名古屋工業大学)から、教員等14名、学生38名が参加し、口頭発表、ポスター発表が行なわれ、活発な議論と情報交換を行なった。参加者の一人、4年の林君は「今回は楽しかった。自分の気が付かなかった部分を指摘され、良い意見をもらうことができた。」と感想を述べていた。名古屋工業大学は鶴舞公園に隣接しており、色づいた楓の街路樹が美しかった。

 

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第5回公開講座開講!

2011年 12月 03日

12/3 ()に第5回公開講座を開講しました。

5回は、『薄膜技術で次世代ものつくり』『記録技術と情報社会の発展』

(どちらも星陽一教授)の2講座でした。

5回の講座にたくさんの方にご来校いただき、誠にありがとうございました。

また機会がありましたら、是非、お越しください。心よりお待ち申し上げます。

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緑ヶ丘小学校6年生120名と手作りモータ製作を楽しみました!

2011年 12月 02日

122()に厚木市立緑ヶ丘小学校を電機制御システム研究室の松井幹彦教授と4年生4名が訪問し、6年生4クラス(120)を対象に、「おもしろ理科実験教室~よく回る簡単手作りモータを作ろう」の90分授業を行なった。授業は午前と午後に分けて2クラス60名ずつ図書室の大部屋を用いて行なわれた。実験助手として子ども達の工作を補助したのは、4年生の4名、丸山隆太、花井海斗、林康広、北澤俊幸の4名。子どもたちは時間のたつのも忘れて真剣に取り組んでいた。午前・午後とも60名中50名以上の生徒がモータを完成させることができ、モータが回る度に教室のあちこちで歓声が上がっていた。子どもたちからは「モータが回ると、何かすっごくうれしい」「うちに持って帰ってお父さんに見せて自慢する」などの感想が聞かれた。昼休みには校長室で給食をご馳走になり、学生達は懐かしい味に小学生時代を思い出したと述べていた。

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サイエンスアゴラ2011で工芸共同製作電気自動車「ヒラソルファイブ」を展示!

2011年 12月 02日

去る1118()~20()に、東京・お台場の未来科学館周辺で開催された第12回サイエンスアゴラ(独立行政法人科学技術振興機構主催)に、電子機械学科電機制御システム研究室と電気自動車同好会が参加し、「コウゲイチャレンジ2011」プロジェクトで製作中の「マルチ電源ハイブリッド電気自動車Girasol-V(ヒラソル・ファイブ)」を展示発表した。同イベントは年に一度、約200団体による展示が結集する日本一の科学イベント。今回は、社団法人電気学会の電気理科クラブによる主催を東京工芸大学チームが全面支援する形で「電気二重層キャパシタで走る充電式電気自動車を作ろう」というテーマを掲げ、工作体験教室と実車展示を並行して行なった。ブースには連日親子連れを中心に多くの人々が訪れ、約120人の子供たちが充電式ミニカー製作に真剣に挑戦した。またGirasol-Vにも来場者から多くの質問が寄せられ、昨今の電気自動車への関心の高さが感じられた。本学からの参加者は以下の通りである。

  工学部 システム電子情報学科4年:林 康広、北澤俊幸、同学科3年:鈴木健人、山崎直人

  芸術学部 デザイン学科HPコース3年:池田 開、髙橋 学

    工学部電子機械学科 松井幹彦教授(電気自動車同好会顧問)

 

<工作体験ブース、Girasol-Vの実車展示ブースの様子>

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ロボットサークル「からくり工房」が全日本マイクロマウス大会2011で自律賞・特別賞をダブル受賞!!

2011年 12月 02日

20111119-20日につくば市で開催された第32回全日本マイクロマウス大会にロボット製作サークル「からくり工房」のマウスチームが出場しました。マイクロマウスは手のひらサイズの自律ロボットが迷路を走る競技です。からくり工房からは13台が出走し、9台が完走しました。さらに、最も自律的な動作をしたマシンに与えられる「自律賞」と団体としての「特別賞」をダブル受賞しました。

 

<からくり工房 マウスチームメンバー>

顧問:鈴木秀和(電子機械学科 講師)

プロジェクトリーダー:渡辺香(大学院1年)

土屋聖也、村田真大、森悠輔(大学院2年)、

亀田達郎、内藤悠生、松下健嗣(シ電4年)、

北村旭(シ電3年)、山本矩夫(アニメ2年)、

新田卓也、中野翔吾(電機2年)、

青木郁弥、仲本興広、中山諒也(電機1年)

からくり工房HP:http://www.seit.t-kougei.ac.jp/vision/karakuri/

 

     本プロジェクトはCo-G.E.I.チャレンジ2011の採択活動として助成を受け活動しています.活動名「ロボコン(マイクロマウス&ロボット相撲)優勝への挑戦」

 

(写真左)迷路を探索。最短経路でのゴールを目指します。(写真右)完走の証「認定証」、決勝進出証明書と自律賞・特別賞

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↓提携サークル「福井大学からくり工房I.Sys」「からくり工房A:Mac」との3団体合同記念撮影。左側が工芸大。

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↓3団体の出場マシン

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薄膜デバイス研究室学生・安田洋司さんがポスターアワード1位受賞!

2011年 12月 02日

台湾・墾丁で行われた『TACT2011 International Thin Films Conference 2011.11.2023』において

電子機械学科薄膜デバイス研究室博士課程2年生の安田洋司さんが、ポスターアワード1位を受賞しました。

発表題目等は以下の通りです。
Room temperature deposition of crystallized TiO2 films by a reactive sputtering
Yoji Yasuda, Masayuki Tobisaka, Kento Kamikuri and Yoichi Hoshi
 。

 

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